青木学園(四谷大塚準拠)
【中学受験専門】多摩市永山で小・中学校 公立中高一貫校受験の面倒見の良い学習塾
2010年5月28日金曜日
駒場東邦中学校の体育祭を見学しよう!
(写真は駒場東邦中学校の体育祭パンスレットより)
5月30日(日曜日)は駒場東邦中学校の体育際が開催されます。前回お伝えした開成中学校の体育祭と並んで「名物体育祭」となっています。駒場東邦へ入学すると生徒は
「
赤
・白・
青
・
黄
」
の四色の色のチームに分けられその所属は卒業するまで変わりません。「チームの伝統が引き継がれる」ことになります。毎年四色のチームによる熱き戦いが繰り広げられます。駒場東邦を受験しようと考えている生徒さん、又は私立中学校の受験を考えている生徒さんは是非見学してみて下さい。
2010年5月27日木曜日
明大明治中学校のオープンキャンパス申込迫る!
明大明治中学校のオープンキャンパスと夏休み学校体験会の申し込みはすべてインターネットで行います。特に学校体験会の申し込みは例年「即日締め切り」になるほどの人気です。いずれも朝7:00より受付開始ですので7:00に申し込みを行って下さい。
インターネットでの申し込みに自信がない方はお知らせください。代行いたします。
2010年5月24日月曜日
小田急線 恵泉女学園が完全4教科へ
小田急線沿いの恵泉女学園中学校が昨年まで行っていた2月1日の2科4科の選択受験を今年から4科限定にすると発表しました。ここ数年多摩地区の桐光学園、大妻多摩、多摩大聖ヶ丘中学校などが二科から4科の入試に切り替えてきていましたが小田急線沿いの2科の名門女子中学である恵泉女学園にもいよいよその波が押し寄せてきたようです。お稽古事を続けながら、また6年生になってから受験準備を始める受験生にとっては4科の受験は大きな負担となります。今年またひとつそんな受験生にとっての名門校受験の夢が消されました。寂しい限りです。
2010年5月12日水曜日
圧巻!! 開成中学の体育祭
5月9日開成中学校の体育祭が行われました。午前9時前後からの中学1年生の出場演技から午後3時前後の「棒倒し」など生徒さんによる企画演技が盛大に開催された。特に「棒倒し」は圧巻!!開成中学校の生徒さんと言うとつい「勉強に夢中で体はひ弱!」といった印象が思い浮かぶかと思いますが、この体育祭を見学した後の印象は180度変わります。以前卒業生のお父さんが体育祭に参加された後、塾を訪れて「先生!開成中学校は日本を背負う男子を育成する学校なんですね!開成中学校に入れて挙げられたことを本当に誇りに思えてきました。」と興奮した表情で語ってくれました。今後開成中学校のみでなく駒場東邦中学校などでも開催されます。受験を検討されている男子生徒さん、ご父母の皆さんには是非「体育祭見学」をお勧めいたします。
2010年5月9日日曜日
私立中学校の文化祭に行こう
毎年ゴールデンウイーク中の3日から5日か麻布中学校の文化祭が開催されます。今年も盛大に行われました。
何年か前には「ぶた丼」で食中毒事件を起こしたりと話題をまいた文化祭ですが、中学受験を目指そうとする小学生にとって文化祭はありのままの「校風」に触れることができる絶好のチャンスです。
ぜひ「親子で」お出かけ頂きたいと思います。私立中学校の文化祭が本格的に始まるのは9月からですが5月6月もいくつかの学校で行われます。
ところで親子で文化祭見学に行く際、ご両親に気をつけて頂きたいことがございます。文化祭に行って我が子に「ぜひこんな部活動に関心を持ってもらいたい」とかあまり過大な期待はしないで頂きたい。
青木学園の「文化祭ツアー」である生徒さんが「先生!今日は何があるの?」と言いながらその学校の正門の前についた瞬間「何だ今日はこの学校のお祭りか!」確かに「文化際」です。
子供たちにとっては「文化祭」も「お祭りのひとつ」として映るものかもしれません。でもそんな体験を通して「ひとつでも私立中学校の魅力」に触れてくれたらそれ以降の受験勉強はその子にとってそれまでとは格段の違いが出てくるものと確信しています。
是非文化祭に参加してみてください。
2010年5月8日土曜日
7年前青木学園で学んだ経験で慶応大学法学部役に合格しました。
僕は中学受験で青木k学園に通いました。
母が青木学園を選んだのは「家から近い!」というのが一番大きな理由だったようです。
中学受験で合格した学校は国学院久我山中学でした。
中学受験で僕が学んだことは「受験勉強は基本が大切」「志望校の過去問題集を解くのは最後の最後!」ということでした。
入試直前まで苦手だった算数の「四科のまとめ」を手放さず繰り返しました。
今年3月慶応大学の法学部に合格しました。
大学受験でも同じように徹底して基本を大切にしました。
受験勉強は中学受験も大学受験も同じです。
「基礎事項をおろそかにせず、間違えた問題の間違い直しを繰り返す」という青木学園で学んだこと身についていてくれたことを実感しました。
青木学園の先生方どうもありがとうございました。
2010年5月7日金曜日
偏差値ではわからない私立中学校の魅力の探し方(2)
私立中学校の説明会に行った時、学校見学に行った時何を見てきたらよいのでしょうか? 先生のお話の内容と実際の生徒さんの行動が一致しているか? 先生の説明が「進学実績」のみに偏っていないか?などなどよく聞かれることですが、私の経験で中学校の本当の評価は:
説明会の話の内容で確認して欲しいこと
①:兄弟・姉妹が多く通っている学校かどうか?
②:安易に「うちの学校の生徒は塾・予備校に通っていない!」
と断定していないかどうか?
③:説明会の問い合わせに対する電話応対はどうだったか?
④:周りの先生同士のコミュニケーションはどうだったか?
学校見学で確認したいこと:
①:授業見学はある意味で「演出されたもの」です。授業中の生徒のすがたは勿論ですが、「生徒のいない教室を(廊下から見た時)机の中は整理されているか?
②:教室のごみ箱の中に「おやつの食べ残し」などが捨てられて
いないか?
などをチェックしてみてください。 つまりはいかにして「本音の話」と「演出されていない学校の雰囲気」をチェックするかがポイントです。 それぞれ工夫してみてください。
2010年5月1日土曜日
説明会でのポイント
学校説明会は、約80%の家庭で母親が主体となって参加する学校イベントである。学校説明会・合同相談(説明)会・個別学校訪問は母親主体、文化祭は受験生本人主体の学校イベントと言える(オープンスクールは、どちらかと言えば受験生本人が主体)。学校イベントに参加した時、保護者が確認すべき事項として、母親主体の学校イベントでは「教職員について」「学校全体の雰囲気について」を挙げる人が多い。受験生本人が主体の学校イベントでは「在校生について」「学校全体の雰囲気について」が多い。受験生を持つ保護者のアンケートでは、学校説明会に参加した時の保護者が最重視する確認事項は、「校長先生・先生方の話の内容」(32%)と「雰囲気として学校全体の活気」(21%)が多く、合わせて半数以上を占めている。
保護者が、入学前に、在籍校の学校説明会に参加した時、どれだけ「我が子に合った学校」であると感じたかを、確認事項ごとにアンケートで調査した。求める学校にピッタリ適合したと答えた保護者の割合が高い項目は、「校長先生・幹部の先生方の話の内容」(45%)、「学校全体の外面的な清潔・整頓など」(45%)、「学校全体の活力・活気」(44%)、「教職員の外面的な礼儀・服装・言葉づかい・態度など」(40%)で、逆に割合が低い項目は、「他の保護者の内面的な印象」(17%)、「教職員の内面的な印象」(26%)、「在校生の内面的な印象」(26%)であった。校長を含む教職員や学校全体の要素を確認した保護者が多い。また、オープンスクールと同様で、わかりやすい外面的な要素で判断した保護者が多く、わかりにくい内面的な要素で判断した保護者が少ない。
入学後に「在籍校は我が子に合った学校である」と答えた割合を調べてみると、学校説明会では外面的な要素で志望校を選定した場合の満足度は約85%であったことに対し、内面的な要素で選定した場合は約90%であった。「オープンスクールでの確認事項」の回でご紹介した同様のアンケートよりも、外面的な要素が保護者の求める学校にピッタリ適合した割合が70%未満から約85%に上がっている。全般的には、オープンスクールのアンケートと同様で内面的な要素の数値が高い傾向はあるが、その差は5%とわずかであった。学校説明会では外面的な確認事項でも十分に「我が子に合った学校」かどうかを見極められることになる。
(森上教育研究所 資料より)
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