2010年4月29日木曜日

偏差値ではわからない私立中学校の魅力の探し方  


「少なくとも偏差値50以上の学校へ!!」こんな基準で私立中学校の選択をしていませんか? もちろん偏差値はその学校の最大の評価基準であることは確かです。しかし思春期の6年間の半分の時間をすごす「学園生活」を偏差値のみで選んではわが子の将来を誤らせることにもなりかねません。特に女のお子さんにとっては重大です。それでは偏差値以外でどんな点に注意して学校選びをしたらよいのでしょうか。説明会でのポイント学校見学会での著としたポイントを挙げます。
説明会の話の内容で確認して欲しいこと

①:兄弟・姉妹が多く通っている学校かどうか?

②:安易に「うちの学校の生徒は塾・予備校に通っていない!」
  と断定していないかどうか?

③:説明会の問い合わせに対する電話応対はどうだったか?

④:周りの先生同士のコミュニケーションはどうだったか?
学校見学で確認したいこと

①:授業見学はある意味で「演出されたもの」です。授業中の生徒のすがたは勿論ですが、「生徒のいない教室を(廊下から見た時)机の中は整理されているか?

②:教室のごみ箱の中に「おやつの食べ残し」などが捨てられていないか?

などをチェックしてみてください。 
つまりはいかにして「本音の話」と「演出されていない学校の雰囲気」をチェックするかがポイントです。それぞれ工夫してみてください。